再検査①
総合病院に行ってきました。
予約なしの外来なので、先生が空いたタイミングで診ますから待っててください、との事。
思ったより早く呼ばれ、先生に健康診断で引っかかった旨をお伝えすると、まずは再度血液検査をしてみて、当日分かる範囲の説明をしますとの事。
血液検査で4本も抜かれました。
そこから待つこと1時間半。
出た結果がこちら。
AST: 78→43
ALT :130→89
γGTP: 53→92
ん?高かった二つが下がってきてγGTPが上がってる!
ここにきて、やはりお酒が原因なのでは?という疑惑…
(私はお酒が大好きで、BARに入り浸ってウイスキーなど頂いていた物で…)
先生からのコメントは、確かに肝臓は炎症を起こしているようである。
可能性として上げられたのが
・ウイルス性肝炎
・薬による肝炎
・アルコール性肝炎
・自己免疫性肝炎
など。
ただ、血液検査の結果から、ウイルス性肝炎では無さそう。
私は月経困難症で生理痛が重いため(過去に救急車搬送経験あり…)トリキュラーというピルを飲み続けているため、その影響かも知れないとの事。
検査結果の一部は当日分からないし、エコー検査もした方が良いので、一週間後にまた来るように、と。
このお医者様の言い分では、薬物の影響だろうという見立てでした。
診察室にいる間は思い出せなかったのですが、ピルを飲み始めたのは2010年頃で、過去の血液検査の時点で既に飲んでいました。
自分の中では薬物は関係ないと確信。
そしてこの数ヶ月前から留学資金調達の為に24時間営業のコールセンターで夜勤の仕事を始め、生活リズムが激変し、寝ずに働いて、ストレス発散の為に飲んでいたので、そんな不摂生から来る物だろうと思いました。
お酒をやめてしっかり休息を取れば治るだろう!
という軽い心持ち。
過去の血液検査比較
お知り合いのお医者様から、以前の血液検査の結果はどうだった?と聞かれ、家中引っかき回してみる。
たまたま一ヶ月前くらいに胃カメラをしていたので、その時に感染症が無いか確かめるための血液検査をしていました。
全部問題ないので、どうやらウイルス性肺炎では無さそう。
ただ、健康診断も受けてないし、何度か血液検査をしたような気もするけれど、引っ越しの時に処分したのか、近年の検査結果が見つからない…
出て来たのが2011年のこれと
2012年のこれ。
どちらも正常値。
いったいいつから数値が上がっていたのだろう?
「これらの検査結果を持っていって大きな病院で再検査してもらうといいよ!」とアドバイスいただき、すぐに総合病院に予約の電話。
予約を取ろうと思うと一週間以上時間がかかるとのことで、長時間待たされる覚悟で予約無しで飛び込み外来。
精密検査までのながれ
健康診断で「肝機能障害の疑い有り」という結果が出て、お知り合いのお医者様に「飲み過ぎですかね〜?と」相談しました。
そこで言われたのがこちら…
・確かに数値的に何が肝機能障害がありそう。
・お酒の飲み過ぎであればγ-GTPの数値が上がるはずだが、他の二つ(AST、ALT)が高いのが不思議。
・出来るだけ早く再度検査すべき。
・もし異常が見つかった場合、小さな町医者では対応に限界があるため、最初から大きな病院で診てもらった方か良い。
・前回の血液検査の結果はどうだったか。
この時点では「めんどくさいけどやっぱり調べなきゃ行けないのかー」という感じ。
というのも、11月23日に留学を決めていて、既に航空券も手配済。
なんとしても出発までに体調を整えなければいけません。
のんびりしてる場合じゃない…!
肝機能障害の疑い有り
私は仕事がら自由業というかフリーというか…
会社の健康診断というものがなく、
5年ぶりくらいに2017年6月に健康診断を受けました。
結果が送られてきたのは8月4日。
「肝機能障害の疑い有り。要精密検査。」
まさか31歳で肝臓で引っかかるとは…
この時点では、ただの飲み過ぎかなぁ。
くらいに思っていました。